国際共同研究:期待される成果

生存基盤研究に関する人的ネットワークの拡大

本事業では、国際的に活躍する実務家を多く養成している教育研究組織に、若手研究者が長期滞在することによって、人類の生存基盤研究にかかわる国際的な人的ネットワークを拡充します。さらに若手研究者は、地域社会の総合的で深い理解に基づいて地域社会の実態に沿った施策を実現し、我が国の将来的な国際戦略を牽引する人材として成長することが期待されます。これらの成果は、若手研究者が参加する政府や国際機関、NGOによる開発プロジェクト等の事業数によって検証することができます。

グローバル研究プラットフォーム形成

学内外のアジア・アフリカ研究者コミュニティと世界トップレベルのアジア・アフリカ研究機関との研究交流をさらに活発に進め、文理融合をめざす地域研究の国際的な組織化を主導するハブとして、フィールド研究拠点としての京都大学の国際的学的プレゼンスを向上させます。


■ アフリカ研究


  • アフリカ地域 植物利用データベース AFlora
    AFlora(アフローラ)は,京都大学を中心としたアフリカ研究者が集積してきた,アフリカの人々の植物利用データに関するデータベースです。現在もデータの拡充を続けています。
  • アフリカフィールド資料
  • 【エチオピア】

     

  • 【カメルーン】
    ◎カメルーン・フィールドステーション : 日本語 / English / French
    カメルーン・フィールドステーションは,京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科が設立・運用してきた研究拠点です。このホームページでは,フィールドステーションを利用して展開されてきた研究の成果を世界に向けて発信しています。

  • 【ナイロビ】

     


■ 南アジア研究



■ 東南アジア研究


  • 【マレーシア】

     

  • 【インドネシア】

     

お問い合わせ先
東南アジア研究所 頭脳循環プログラム事務局
〒606-8501京都市左京区吉田下阿達町46
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